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実は役に立たない、3つの偽物ダイヤモンドの見分け方

このダイヤモンドは本物?それとも偽物?ご自分の持っているジュエリーに、ふとそんな疑問を抱かれた事はありませんか。

ダイヤモンドが偽物でない事を確認したいけれど、鑑定機関に持ちこむほどでもないし・・・。こんな時、自分で偽物ダイヤモンドを見分ける方法をネット検索したことがあるという方も居るのではないでしょうか。ルーペなどを使わずに、肉眼で簡単に出来る方法があれば便利ですよね。

気になったので調べて見ると、いくつか面白そうな方法が見つかったので、ダイヤモンドとキュービックジルコニア(CZ)を使って、実際に試してみる事にしました。

その結果分かった事はというと・・・。結局、これらは全く役に立たない見分け方だという事でした。

実際に行ってみた実験結果とは、どの様なものだったのでしょうか。ぜひ参考にしてみて下さいね。

役に立たない見分け方① ダイヤモンドを冷蔵庫に入れる


冷蔵庫に入れて、冷やしてみる。理論的には、ダイヤモンドは熱伝導率が高いので急激に冷蔵して外に出しても、曇りがスッと取れる。それに反して偽物は曇りがすぐに取れない、という事です。

実際にダイヤとCZを冷蔵庫に入れてみます。そして数分後、出してみました。

ん?はっきり言って、分かりません。ダイヤモンドは曇っていない様ですが、CZも曇っているのかどうなのか、パッと見では分かりません。何度も試してみましたが、曇っているのかどうかは良く見えません。結果は出ませんでした。

役に立たない見分け方② ダイヤモンドに光を当てる


ダイヤモンドは吸収した外部の光を、内部から大きなディスパージョンで反射します。光を反射して、キラキラと虹色の光を見せるのが特徴的ですね。

どれどれ、ダイヤモンドを光りに当てると…。確かに、動かす度にキラキラと光を反射します。やっぱり本物!と嬉しくなりました。

次、キュービックジルコニアに光を当ててみると…。うわ!凄い!ギラギラとしたファイアーに思わずうっとり…。いえいえ、惑わされてはいけません。CZはダイヤモンドに近い光の屈折があるので、強い光沢を発するのです。

この結果、反射光だけで偽物を見分けるのは難しいという事が分かりました。

役に立たない見分け方③ ダイヤモンドに油性ペン


理論としては、ダイヤモンドは油分に馴染みやすいので、油性のペンで印をつけても消えないという事です。逆に、偽物なら油分をはじくので、印は付かないという事です。この方法なら、ひと目見て結果が分かるかも知れませんね!

早速、油性ペンを持ってきて、試す事にしました!さあ、実行してみよう!…う~ん…。出来ない…。どう考えても…。ムリです。大切なダイヤモンドに油性ペンで印を付けたら、消えないなんて。

安いCZにさえも、油性ペンを塗る勇気がありませんでした。この実験は、よほど勇気が無いと出来ないのではないでしょうか。というか、万が一のためにも、絶対に試さないで頂きたいです!

まとめ


いかがでしたでしょうか。実は役に立たない、ダイヤモンドの見分け方の実験結果をお伝えしました。

ダイヤモンドは他の宝石には無い特性を持っています。その特徴は天然であるかを見分ける判断となりますが、やはり簡単に判別できるものではありません。

フリーマーケットで数十年前にガラスだと思って安く買ったジュエリーが、実は高品質の天然ダイヤモンドだったという実話もあります。

お持ちのダイヤモンドに鑑定書が無かったり、本物である事を確認したいという場合は、やはり鑑別機関に出してみるのが良いようです。

曖昧な情報でダイヤモンドの見分け方を試して、ご自分だけで勝手な判断をしてしまうのは危険です。

購入する際に信頼のおけるお店鑑定書やソーティングが付いたものを買うのも一つの手といえるかもしれませんね。

※キュービックジルコニア(CZ)や人造石などが悪い訳ではありません。悪いのは業者が事実を隠して高額に売ることです。事実をきちんと明記し販売されているものは問題ありませんので誤解なさらないで下さいね。

カラッツ編集部 監修