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結婚指輪はダイヤモンド入りが人気。その理由は?

結婚指輪

結婚指輪はダイヤモンド入りが人気。その理由は?

結婚したその日から、とても長い時間を共にすることになる結婚指輪

素材やデザイン、着け心地にこだわって、納得のいくものを選びたいですね。

不動の人気を誇るダイヤモンド入りの結婚指輪。その種類や選び方について、お伝えします。

結婚指輪とは?

結婚指輪2
結婚指輪とは、別名マリッジリング

結婚の証として、男女が身に着けるペアリングのことです。

もともと指輪の交換は、キリスト教式の結婚式で行われる儀式でしたが、現在では神前式人前式でも一般的に行われています。

結婚指輪の歴史

古代の結婚指輪

Photo by : BUCHAKA ALEXANDER / Shutterstock.com

「結婚指輪は左手の薬指につける」という定説があります。

これは古代ギリシャの考えが元になっており、「左手の薬指は心臓と一本の血管でつながっている」と信じられてきたことから、お互いの心をつなぐという意味が込められ、左手の薬指に結婚指輪をつけるようになったそうです。

一番古い記録では、9世紀にローマ教皇のニコラウス1世が妻に贈ったというものがあり、それが始まりとも言われています。

そこから長い時を経て、結婚式での指輪の交換が一般的に定着したのは11世紀頃

日本では、戦後、西洋文化が益々盛んに取り入れられるようになっていった高度経済成長期に、一気に広まり定着しました。

結婚指輪の選び方

結婚指輪3
結婚指輪に特に決まりはなく、どんな指輪を選ぶかは本人達の自由です。

ただ、基本的に毎日身に着けるものなので、日常生活の邪魔にならず、傷が付きにくい素材のものがいいですよね。

ではどういった点に注意して結婚指輪を選んだら良いのでしょうか?

指輪の素材

傷が付きにくく、変色しにくいプラチナゴールドが主流ですが、日本ではどちらかというとプラチナの方が人気です。

金属アレルギーを起こしにくい、という点でもプラチナとゴールドは結婚指輪に適していると言えますね。

石の有無

デザインも多彩で、ダイヤモンドやそのほかの石が入っているものもあります。

その中でも特に小さなメレダイヤが入った結婚指輪が人気を集めています。

「永遠の絆」の象徴であるダイヤモンドが婚約指輪の主流になっているのと同様に、結婚指輪にもダイヤモンドの入っているものを選ぶ人が多くなっているようですね。

デザインを選ぶ

結婚指輪4
既製品を購入するほか、セミオーダー、フルオーダーなど、自分たちのスタイルに合わせてカスタマイズしやすいのが結婚指輪です。

アームデザインの主流は、ストレート、ウェーブ、V字など。

男性は、ビジネスシーンでも違和感がないシンプルなデザインを選ぶことが多いため、ペアでも女性の指輪の方だけにダイヤモンドが入ったデザインもあります。

では人気が高い、ダイヤモンド入りの結婚指輪をいくつかご紹介しましょう。

エタニティリング

エタニティリング
小さなメレダイヤが並んだエタニティリングには、2種類あります。

一つは、メレダイヤが指輪をぐるっと一周取り巻いているフルエタニティ

そして、メレダイヤが前の部分だけに入っているハーフエタニティです。

フルエタニティサイズ直しができないというデメリットがあります。

数粒のダイヤ入りリング

数粒のダイヤ入りリング
ダイヤモンドが1粒から数粒あしらわれたダイヤ入りの結婚指輪もデザインが豊富で人気です。

さりげないダイヤモンドは、ほかの指輪と重ね付けしても邪魔になりません。

ダイヤの結婚指輪。メリット、デメリットは?

メリット

・指先が華やかになる

・おしゃれのポイントになる

・婚約指輪と組合わせたデザインを楽しめる

デメリット

・ダイヤモンドが引っかかることもある

・ダイヤモンドが外れてしまう可能性がある

もし引っかかりを感じたり、石がグラグラしている時は、早目に購入店で修理しましょう。

事前にアフターサービスがついているか、という点を確認しておくといいですね。

購入した人はこんな風に選んでいます

結婚指輪買い物
たくさんの結婚指輪の中から一生モノの指輪を選ぶとなると、慎重になりますよね。

結婚指輪を購入したという人は、どのように選んだのでしょうか?そのポイントをまとめてみました。

・憧れのブランド

・老舗ブランド

・予算にあっているか

・自分たちに似合うもの

・着け心地が良いもの

・手作り指輪、オリジナルデザイン

・事前リサーチして比較検討する

まとめ

リング
いろいろな結婚指輪をご紹介しました。

ダイヤモンドの結婚指輪は、キラキラと指先が華やかになり、毎日眺めていても飽きません。

これから結婚指輪を探そうという方はじっくりと考えて、ぜひ納得のいく、一生モノの指先のパートナーを見つけてくださいね。

カラッツ編集部 監修