宝石豆知識・鑑定鑑別・宝石の処理
宝石の王様 ラウンドブリリアントカットのダイヤモンド
「宝石の王様」と呼ばれることも多いダイヤモンド。 その輝きは常に人類を魅了し、多くの人々を虜にしてきました。 ダイヤモンドの輝きは、カットにより生み出されます。 人類の長い歴史の中で、多くのダイヤモンドカッターがダイヤモ...
宝石のカットの種類と特徴について
宝石が皆さまのお手元に届くとき、カットされ、ルースやジュエリーに留められた状態のことが多いのではないかと思います。 もちろん中には原石のまま楽しみたいという方も居るとは思いますが、カットされた宝石が光の中でキラキラするの...
ダイヤモンドには4つのタイプがあるって本当?
恐らく一番良く知られている宝石であろう「ダイヤモンド」。 「ダイヤモンドは炭素でできている」という事をご存じの方も多いでしょう。 しかし、実は炭素以外の不純物が混ざっていることがほとんどなのです。 その不純物の有無・種類...
宝石ルースのお手入れって結局どうすれば良いの?タイプ別お手入れ方法一覧
宝石ルースを買ってみたものの、お手入れ方法はどうすれば良いかちょっと気になりますよね? 宝石は種類によって耐久性や硬度、特徴が異なることからお手入れ方法も異なります。 特に最近ネットでもよく見かける超音波洗浄ができるジュ...
蛍光性有りと判定されたダイヤモンド 良いの?悪いの?
ダイヤモンドの鑑定書には、蛍光性の鑑定結果が記載されています。蛍光性とはどの様なもので、その価値はどう評価されるのでしょうか。こちらでは、ダイヤモンドの蛍光性についての謎を探っていきます。 蛍光ダイヤモンドとは? ダイヤ...
ダイヤモンドの3割は青く光る?「ダイヤモンドの蛍光性(フローレッセンス)」について調べてみた!
「ダイヤモンドが青く光ってる!!」 カラオケでご機嫌で熱唱しているとき、ふと自分の指輪を見たらなんと透明なダイヤが青色に。 これってかなりビックリしませんか? ナニコレ〜!このダイヤモンド、もしかして偽物? そう思ったア...
ダイヤモンドの取引方法って?ディアマンテールってなに?
「ダイヤモンドは永遠の輝き」 この言葉を知らない女性はいないのでは? この言葉が誕生したのは、1947年のアメリカ。ある会社の広告コピーとして、若い女性ライターが考案した言葉です。現在まで70年、ダイヤモンドの価値を表す...
ネックレスに最適 ペアシェイプカットダイヤモンドの魅力
真上から見ると洋梨の形をしたペアシェイプカットダイヤモンドは、丸みのある優雅な印象。存在感もあり、人の心を惹きつけてくれるダイヤモンドです。 「ネックレスに最適」と言われていますが、それはなぜでしょう? ペアシェイプカッ...
パパラチアサファイアに施される「ベリリウム拡散加熱処理」とは
パパラチアサファイアは、「蓮の花」という意味をもつ名前のサファイア。オレンジとピンクが混ざったような色合いが特徴の宝石です。 サファイア自体はそれほど珍しいものではありませんが、この微妙な色合いのものは希少。 かつてその...
宝石の鑑別書に書かれた『充填』『含浸処理』ってどういうこと?
最近ネットを賑わす格安の大粒ルビー。実は私も、この大粒のルビーをゲットしてしまいました。 その大きさ、なんと10.732カラット!! そしてお値段は……なんと1万円(≧∇≦) 先日カラッツの社長に見せたところ、 「このル...
知ってたら"通"っぽい? 宝石の専門用語5選
知ってたら"通"っぽい? 宝石の専門用語5選 宝石を選ぶ時、プロにしかわからない専門用語を知っていると、お店の方に、「この人は、もしかして?」と思われるかも知れません。 また専門用語を知っていることで宝石を買う時に役に立...
99%の宝石が処理されている?天然の宝石をさらに美しくするための「処理」の歴史
宝石って美しいから宝石なんだよね? 確かにそうともいえますが、女性同様、多くの宝石は「おめかし」をしています。 宝石の「おめかし」のことを専門用語で「処理」と呼びます。 市場に流通している多くの宝石が「加熱処理」や「含浸...